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秋刀魚の塩焼き

フレアス在宅マッサージ福山店の鍼灸マッサージ師、溝辺(みぞべ)龍一です。



先日は「焼き秋刀魚と色々薬味。大根おろし柚子胡椒」を作ってみました。

いずれレシピにもしますが、ちょっと早く紹介。ちなみに、ブログの方が少し詳しい内容となっています。


ぜひ、脂の乗った秋刀魚を使ってください。色々な種類の薬味と一緒に食べると最高です。大根おろしから始まって、みょうがや針しょうが。柚子胡椒にチョンと付けて食べる。最後らへんは、スダチかカボス。無ければレモンを絞ってみてください。これは、本当に美味しいし、簡単なので、ぜひ作ってください。残った薬味は、味噌汁に入れると美味しいですよ。

材料(1人分)

特大サンマ―――1匹
大根おろし―――適量
スダチ系――――適量
A 針しょうが―――適量
A 小ネギ―――――適量
A みょうが――――適量
醤油――――――適量
柚子胡椒(ぜひ、瓶入
りの青柚子胡椒を使っ
てください。――適量

1 秋刀魚に塩を振り、10分ぐらい置いて、流水で洗い流す。

2 キッチンペーパーで、水分をふき取る。(このひと手間で味がまったく変わります)

3 グリルでパリッと焼いた秋刀魚を皿に乗せる。

4 Aの薬味を適当に切って、乗せる。

5 さらに、適当に切ったスダチと大根おろしを乗せ、醤油をかけたら完成。

薬膳における秋刀魚は、血や気を補い、胃腸の働きを助け、血流を促進する「補虚損(ほきょそん)」「健胃(けんい)」「活血(かっけつ)」の効能を持つとされます。疲労感、食欲不振、貧血、乾燥、肌の潤い不足などに効果があり、特に旬の秋に栄養価が高まります。DHA、EPA、鉄分、ビタミンB群が豊富で、血栓予防や疲労回復にも良いです。たくさんの薬味は「気」を巡らせる効果もあるので、ぜひ、秋は作ってください。

で、私、二回、27歳、28歳と、お見合いの経験があるのですが、その一人の方が、「秋刀魚を綺麗に食べられる方が好みです。」

と、話してたのも懐かしいですね。親通しが知り合いだったのですが、相手の方も会社を継ぐつもりで、私も当時は会社を継ぐつもりだったので、結局、広島と熊本で離れてたので破談になりました。

そして、先日10月1日は実家の会社、50周年記念日。

母と2人で乾杯。

秋刀魚のワタを食べながら、ひさびさに日本酒を飲みました。

そして、写真の渦巻きの皿は、特注で焼いてもらいました。8cm皿を卒業生から頂きまして、あまりにもカッコよかったので、工房を教えてもらい、直接行って、12cmで焼いてください。と、頼んだんですね。

すると、渦巻きをキープしながら12cmサイズは作れないと思う。と、言われたので、言い値で買うので、チャレンジしてみてください。

と、言ったら職人さんも「やってみます」と、言って1か月後に完成したお皿です。

私の宝物の一つです。
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2025年10月04日